施術に対する想いと当院の向き不向きについて

当院は鍼灸治療を専門としております。逆にテーピングや固定などはあまり得意ではありません。

また施術の方向性として体質改善を得意としています。ゆっくりで良いので着実に効果を求める方向きです。そのため即効性を求める方には向きません。

少し話はずれますが…

私自身‘びまん性汎細気管支炎’という胸の病気を患い、右肺上葉がつぶれている状態(無気肺)です。定期的な通院と投薬を行っておりますが、知人の鍼灸治療を受けております。(2018年3月から記載現在)

日や季節により調子の波はありますが薬と鍼灸治療を併用することで、人様に対して施術を行うことができるほど軽快しております。

西洋医学の恩恵も授かっておりますが、鍼灸治療を受療しなかった期間は調子が落ちましたので鍼灸治療の良い影響も少なくないと身をもって感じております。

ここで皆様に知って頂きたいのは

「鍼灸治療は運動器疾患のみが対象ではない!!」ということです。

当院では難病指定された方を何例もみてきましたが、施術により症状が軽減されます。難病の場合、長期の薬の服用は避けて通れず副作用や薬の耐性に対する不安が必ず出てきます。

鍼灸治療により「副作用や薬の耐性、内臓への負担」といった心配の程度が減ることと思います。もちろん効果は永続的はでありませんでしたし、全く変化がない方もいました。しかしトライをする価値があると思います。

難病用のコースもご用意しておりますのでお気軽にご相談下さい。(難病用のコースは、初診時の問診後に提案します)

生活の質を上げるべく一緒に頑張りましょう。

【来院ケースの一例】

うつ病、不妊、リウマチ、多発性筋痛症、リウマチ性筋炎、脊柱管狭窄症、交通事故後遺症に伴う吐き気や頭痛、不眠、自律神経の改善、夜泣き疳の虫、オスグッドなど